中小企業の魅力を発信し、香川をわかそう! 2026年 中小企業魅力発信月間セミナーを開催(香川)

香川同友会は7月17日、「2026年 中小企業魅力発信月間セミナー『香川わかそう』~中小企業の魅力を発信し、社会的地位を向上させる~」を開催し、会員をはじめ行政・金融機関など38名が参加しました。香川同友会では毎年、中小企業魅力発信月間に合わせてセミナーを開催していますが、条例推進運動の広がりに課題を抱えています。今年は、大阪同友会が開催している「大阪わかそう」の実践から、中小企業の魅力発信と社会的価値を広く伝える運動について学びました。

報告者は、(株)SARABiO温泉微生物研究所執行役員であり、大阪同友会憲章条例推進部長、2025年大阪わかそう実行委員長を務める野越成一郎氏。「大阪わかそう」は、中小企業憲章・条例推進運動の一環として取り組まれており、会員企業だけでなく行政や学校関係者など多様な主体を巻き込みながら、中小企業の存在意義や地域社会に果たす役割を発信してきた実践が紹介されました。

また、中小企業が地域や社会から必要とされる存在であり続けるためには、地域課題や社会課題を自社の経営方針に取り込み、解決に向けた実践を積み重ねることが重要であると語りました。

最後に、座長を務めた京兼慎太郎・政策委員長は、「香川同友会がこれまで積み重ねてきた運動の価値や魅力を改めて整理し、会内外へ積極的に発信していくことが、条例推進運動のさらなる発展につながる」とまとめ、閉会しました。

「中小企業家しんぶん」 2026年 8月 5日号より