8月28日、中同協経営労働委員会が東京で開催され、34同友会と中同協から86名が参加しました。
冒頭、2026年度の委員会体制が発表され、委員長に山田茂氏(大阪)、副委員長に玄地学氏(宮城)、藤浦隆英氏(東京)、青木義彦氏(愛知)、吉武恭介氏(徳島)、林哲也氏(香川)の正副委員長体制を確認しました。その後、山田委員長からあいさつがありました。
第1部では、企業変革支援プログラムの活用意義と普及について吉武副委員長が報告しました。また登録率の目標1割達成、または達成に近づいている秋田、新潟、大阪、長崎、奈良の各同友会から、取り組みについて発表がありました。
続いて、第9回人を生かす経営全国交流会および第10回経営労働問題全国交流会について報告がありました。その後『経営指針成文化と実践の手引き』改訂や今後の労働法改正のポイントについて、説明がありました。
第2部では、山形同友会の小川大輔氏((株)カーサービス山形代表取締役)、東京同友会の田崎和人氏((株)サークルテクノス代表取締役)と天藤洋子氏(アクアデザイン(株)代表取締役)より、小規模事業者を対象とした「経営姿勢確立セミナー」の実践報告がありました。
続くグループ討論では、小規模事業者にとっての「人を生かす経営」と経営指針の意味・役割や、企業規模・成長段階に応じた経営指針のつくり方について議論しました。社員の有無にかかわらず「経営者としての姿勢を確立する」という原点や、「人を生かす」対象をビジネスパートナーなど関わる全ての人に広げて捉える必要があるのではないかなど、活発な意見が交わされました。
最後に、山田委員長が「本日の学びを各地に持ち帰り、人を生かす経営を実践しながら答えを探っていくことが重要です。厳しい経営姿勢をもって、お互い熱く語り合いましょう」とまとめ、閉会しました。
「中小企業家しんぶん」 2026年 9月 25日号より










