徳島同友会では、8月21~22日に中小企業のリアルな現場を公開するオープンファクトリーとして、第1回「Heroes2026」を開催しました。3市1町の18社が各社で開催したイベントには、小・中学生や保護者を中心に約750名が来場。企業見学や仕事の体験を通して、地元企業とそこで働く社員さんの魅力を知ってもらう機会となりました。
Heroesは、香川県で開催している「CRASSO」の取り組みに強く感銘を受けたメンバーが、徳島でも開催したいという熱い想(おも)いを持って、2025年に設立した地域連携委員会に始まります。その後、各地のオープンファクトリー視察や勉強会などの準備期間を経て開催が実現。県内会員には、2025年10月に開催した経営フォーラムでイベント開催を宣言し、準備を進めました。
Heroesの名称には、2つの意味を持たせています。1つは地域の未来を担う中小企業で、仕事に誇りとやりがいを持って働く社員をHeroes(英雄たち)と表現し、仕事のカッコよさを未来のHeroesに伝えていく意味があります。もう1つは、「Happy&emotional real our events」の頭文字を取っており、来場者に徳島でのリアルな仕事体験で幸せと感動を感じていただけるイベントをめざすという願いを込めています。またHeroesのロゴマークは、徳島の観光名所である「鳴門の渦潮」 をモチーフにし、県内の中小企業が渦の中心となって周りを巻き込みながら輝く未来を創(つく)り出していく期待を表現しました。来場者からは「徳島の誇れる企業をもっとみんなにも知ってほしい!」「仕事を体験できたことで、将来の仕事を選択する時の幅が広がった」といった声が寄せられました。また参加企業からは、「地域の企業と一緒に取り組むことで、多くの方に地域の産業を知っていただけると感じた」「部署や年齢を越えて社員がチーム一丸となれた」という反響がありました。Heroesは幸せと感動の渦をさらに広げられるよう、来年の開催に向けた準備をスタートしています。
「中小企業家しんぶん」 2026年 10月 5日号より










