9月17日、東京で2026年度第1回中同協女性部連絡会が開催され、30同友会と中同協から62名が参加しました。
今回は、2027年以降の女性部連絡会や女全交の開催や運営について、前回(2026年2月)議論された内容を踏まえた方針を基に意見交換しました。女全交については2028年以降は隔年開催とし、女全交を開催しない年には、年2回開催する女性部連絡会のうち1回を2日間、東京以外で対面での開催とすることが確認されました。
また、女性部活動調査報告では、女性部が自社の経営実践や地域づくりにつなげる場として、本音で交流できる心理的安全性を土台に、学びを実践に移す組織づくりが広がっていることが紹介されました。
「経済のジェンダーギャップに関する研究グループ」の報告では、男女間の賃金格差は能力差によるものではなく、配置や経験、登用機会の偏りなどが積み重なった結果であることが示されました。男女間の賃金格差をはじめとするジェンダーギャップを、単なる「女性活躍」の問題にとどめず、人手不足の解消や若年女性の地域流出防止につながる重要な経営戦略として捉え直す視点が共有されました。
最後に、橋本久美子・女性部連絡会代表が「初めての挑戦だからこそ前例にとらわれず、失敗したときもどうやったら乗り越えられるかという未来志向の問いで進んでいきたい。私たちがファーストペンギンとなって、自社と同友会、地域を変えていきましょう」と呼びかけ、終了しました。
「中小企業家しんぶん」 2026年 10月 15日号より










