第43回全研の実施内容承認【中同協第2回幹事会】

 中同協第2回幹事会が11月2日に東京で開催され、40同友会・中同協より81名が参加しました。

 第一部では、第40回青年経営者全国交流会(島根)のまとめ、第43回中小企業問題全国研究集会(2013年2月14~15日、福岡)の実施内容、中同協2012年4~9月期の収支決算などの報告が行われ、それぞれ承認。憲章・条例推進本部・政策委員会合同会議(10月31日~11月1日)からは、来るべき総選挙では「憲章の国会決議」を全候補者に訴えることの呼びかけがありました。

 専門委員会・連絡会などからの報告と問題提起に続き、第45回定時総会開催要項(2013年7月11~12日、宮崎)の第1次案の提案があり承認されました。

 第2部では、鋤柄中同協会長が「同友会運動と企業経営は不離一体」のテーマで問題提起。それを受けてグループ討論が行われ、各同友会での役員育成の取り組みなどについて、活発な論議が行われました。

 まとめとして広浜中同協幹事長は「役員は『3つの目的』実践のモデルになろう」と訴え閉会しました。

「中小企業家しんぶん」 2012年 11月 15日号より