フィリピン台風被災に見舞金届ける【中同協】

 中同協は12月19日、フィリピン台風被災に寄せられた見舞金35万円を在日フィリピン大使館に届けました。この見舞金は、社員教育活動全国研修・交流会(11月20~21日、秋田)、全国共同求人交流会(11月28~29日、愛媛)、第6回REES会議(12月3日、東京)の3つの全国会議参加者に呼びかけて集まった募金に中同協会計から一部追加したものです。

 見舞金は、国吉昌晴中同協副会長、後藤裕介事務局員が大使館に持参、マリアン ジョセリン・ティロル・イグナシオ公使兼総領事に手渡しました(=写真)。国吉副会長からは、中同協を紹介し、東日本大震災ではフィリピン含め各国から支援をいただいたことへのお礼が述べられました。イグナシオ総領事は、「日本の皆さんからのご支援に心から感謝します」と述べ、同友会の会員企業がフィリピンでも大いにビジネスを展開してほしい、との期待の言葉も添えられました。

「中小企業家しんぶん」 2014年 1月 15日号より