中同協は、11月8日に「中小企業家の緊急要望・提言」を各政党・国会議員へ提出し、懇談を行いました。また10月31日～11月7日にかけて公明党、立憲民主党、国民民主党から税制改正などに向けたヒアリングへの参加依頼が中同協にあり、緊急要望・提言の内容を要請しました。
今回の緊急要望・提言には、急激な経営環境の悪化の中で、社会保険料率のアップや増税には反対であること、世帯収入アップ・人手不足への対応のため「収入の壁」は引き上げることなどが盛り込まれています。（「提言」全文はこちら）
要請行動には、中同協から石渡裕・政策委員長など4名が参加しました。
今回訪問・ヒアリングで面会した国会議員は次の通り（敬称略）。なお、訪問・ヒアリングで面会した国会議員は多数のため代表者のみ紹介します。
自民党・伊藤達也氏（衆）、公明党・中野洋昌氏（衆）、立憲民主党・田嶋要氏（衆）、国民民主党・大塚耕平氏（衆）、日本共産党・笠井亮氏（衆）、日本維新の会・音喜多駿氏（衆・代理）、れいわ新選組・大石あきこ氏（衆・代理）、社会民主党・福島みずほ氏（参・代理）、参政党・神谷宗幣氏（参・代理）、みんなでつくる党・浜田聡氏（参・代理）。
「中小企業家しんぶん」 2023年 11月 25日号より
