中同協は、2月7日から14日にかけて「能登半島地震に関する緊急要望･提言」を中小企業庁、各政党の国会議員へ提出し、懇談を行いました。また1月に実施した「ダイハツ工業の品質不正問題に対する緊急影響アンケート」の結果を紹介し、国への要望などを伝えました。
今回の緊急要望・提言では、被災地の復旧・復興に向けて地域の雇用維持に全力で取り組める支援、地域の経済循環の復旧・強化を重視した支援施策などを要望しています。
「緊急影響アンケート」については、ダイハツ工業の品質不正問題によって企業や地域への影響が広がっていることを紹介するとともに、政府などへの要望を伝えました。
要請行動には、中同協から石渡裕・政策委員長など3名が参加しました。
今回面会した国会議員は次の通りです。
自民党・伊藤達也氏（衆・代理）、公明党・中野洋昌氏（衆）、立憲民主党・大島敦氏（衆）、山岡達丸氏（衆）、渡辺創氏（衆）、国民民主党・玉木雄一郎氏（衆）、日本共産党・笠井亮氏（衆）、岩渕友氏（参）、日本維新の会・音喜多駿氏（参・代理）、れいわ新選組・大石あきこ氏（衆・代理）、社民党・福島みずほ氏（参）、参政党・神谷宗幣氏（参・代理）。
「中小企業家しんぶん」 2024年 3月 5日号より
