2005年6月15日同友時評過剰出店で「勝者消滅」か? ~「狂気の大型店出店」最終章へ 大型店舗法が廃止され、大店立地法等へ移行した2000年から今日まで、大型商業施設の全国的な出店がすさまじい勢いで進められています。「全国どの地域も激戦地でな…
2005年5月15日同友時評中小企業憲章の討論素材に~ 『2005年版中小企業白書』を読んで 今年の「中小企業白書」は、第一部「中小企業の動向」、第2部「経済構造変化と中小企業の経営革新等」、第3部「日本社会の活力と中小企業」の3部で構成。これまでは…
2005年4月15日同友時評世界に平和と独立、連帯の精神を再び~ バンドン会議50周年記念首脳会議に寄せて 今年は戦後60年の節目の年ですが、バンドン会議50周年でもあります。 1955年4月、インドのネルー首相、中国の周恩来首相、エジプトのナセル大統領らがイン…
2005年3月15日同友時評時代を味方につける中小企業憲章学習運動~社長の仕事は時代と向き合い、変化を起こすこと プロ野球のオープン戦が開幕し、注目の楽天が初戦で巨人に勝利した前日、楽天(株)の会長兼社長の三木谷浩史氏の話を聞く機会がありました。7年前の創業時から楽天市…
2005年2月15日同友時評会社法制の現代化と中小企業~商法大改正の評価と懸念 法制審議会会社法部会は昨年12月8日、「会社法制の現代化に関する要綱案」をとりまとめました。近々、法務大臣に答申された後、通常国会に法案提出されて、2006…
2005年1月15日同友時評歴史に何を学び未来を構想するのか元日の新聞各紙の社説を読んで 今年の元日の各紙社説は「戦後60年」の節目の年として岐路にあるという問題意識で各紙が一致しました。還暦を迎えた戦後日本は、世界…